胴体力を考える

今日は、胴体力について前々から感じていた部分を書きますね。

 

 

応用に進むと、難易度が上がる。

 

 

 

胴体力の基本は3つの動きです。

 

 

丸める・反る

 

伸ばす・縮める

 

捻る

 

 

複雑に見えるどんな動きも、それらの組み合わせに過ぎない。

 

そう言われています。

 

で、胴体力のエクササイズの種類は結構あるんですね。

 

様々な姿勢で行なったり。

 

動きを組み合わせたり。

 

 

応用的な内容も多い。

 

GWのセミナーでは、そういう応用的なものが多くなってきます。

 

難易度高いです。

 

なので、初心者がいきなり参加するとなかなかついていけません。

 

特に、身体がかたい人には。

 

しかも胴体力では、部分のストレッチには否定的です。

 

時間もかかります。

 

そうするとですね、チーム指導ではなかなか

使いづらいんですよ。

 

選手ができないから。

 

で、あんまり時間がかかるとね、価値にクエスチョンマークがつきやすい。

 

当然ですよね。

 

時間は貴重ですから。

 

時間に対するコスパも要求されます。

 

 

 

競技にとってその時間費やす価値があるか

 

競技をしてた方が良いのではないか

 

 

言われそう。

 

そこが自分の中である程度整理されました。

 

 

問題は、

 

この難易度の中じゃないと求められないものなのか?ということ

 

そうではないんじゃないかと。

 

僕は考えているんですね。

 

競技に繋がる身体スペック。

 

これは間違いなく胴体力の中にあります。

 

が、そこをより整理していくのは、ここからは自分自身。

 

外に求めにいくのではなく。

 

色々な角度から整理、既存の知識と新たな知識を加えて、化学反応。

 

自ら試して試行錯誤。

 

こちらの方がよほど大切。

 

 

 

 

昔は必ずセミナーで新たな発見がありました。

 

が、近年。

 

 

やはり時間をじっくりかけて取り組む事が大切。

 

 

それくらいなんですね。

 

まぁできてない部分は多少あるにせよ、ポイントは大体わかる。

 

そこに新たな発見がないのは、自分の知識不足もあるでしょうね。

 

知識がもっとあれば、違う角度での深い考察ができるはず。

 

じゃあ知識をつけようか、と。

 

 

 

だからこそ、今回のGWセミナーはここまで。

 

そう決断しました。

 

前からうすうすわかっていた事です。

 

一旦違う形の方が、、、と。

 

 

そこで今回、

 

 

「そうじゃない。」

 

「落ち着いて、頭を冷やして足元を見ろ。」

 

 

そう言われているような事態が起こったんです。

 

体調を崩してしまいました。

 

ガクッと。

 

腹痛と眩暈。

 

 

 

会場までは何とか辿り着いたんですけどね。

 

ダメでした。

 

ここんとこ、休むことをサボっていたツケが。

 

 

 

せっかく時間と交通費かけて来たのに。

 

まだまだ学ばねば。

 

 

てな感じでしたが、どうしても身体がついてこない。

 

休むことにしました。

 

退散。

 

前述のように意味づけましたから、

 

これからは、自分で。

 

次に参加するのは、また色々疑問が湧いたらにしようと思います。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。