ではどうすれば良いのか

昨日の記事

 

長谷部選手の発言について - 進化と健康を応援する

 

 

で、この内容を前提として、話を一歩進めて書いていきます。

 

フィジカル面が世界で渡り合えるレベルで足りていない、として。

 

 

じゃあどうするか?

 

僕の考えです。

 

 

 

育成で鍛える。

 

 

 

以上です。

 

なぜ育成か??

 

 

鍛えることが必要なのは、育成だろうとプロだろうと、変わらないと思います。

 

ただ、プロに関してはチームの戦術や方針が色濃く反映されます。

 

勝つために考えられるベストを実行する。

 

当たり前です。

 

各チームがそれをします。

 

 

 

そして、その解は一つではありません。

 

鍛えて臨むスタイルのチームもあれば、とにかく調整に偏るチームもあります。

 

戦術によってもかなり変わります。

 

それが、それぞれのチームが導き出したベストなのです。

 

だから、選手のフィジカルを根本から伸ばしにかかることを全てのチームに期待するのは現実的ではないと思います。

 

 

 

だから、まず「育成」なんです。

 

 

 

育成にも上記のような事情はあるかもしれません。

 

それもわかります。

 

 

そういう考えの指導者の方はこれ以上読むのは時間の無駄かもしれません。

 

 

 

僕自身が10年以上育成に関わってきて、考えているフィジカルの水準があります。

 

 

スキル、ストレングス、スピード、スタミナの各項目で、あります。

 

スキルはかなり微妙な内容ですが。

 

 

 

で、それらの項目には、弱点にならないように最低限越えたいラインがあります。

 

また、自分の強みにする為に越えたいラインがあります。

 

 

多くの育成選手に関わってきました。

 

プロになった選手も目の前で見てきました。

 

 

プロになれたけど、登りつめられない選手も見てきました。

 

 

そんな中で、色々考えてきました。

 

 

まず、最低越えたいラインを全て超えている選手が、少ない。

 

少ないんですよ。

 

 

 

一つ一つの項目では超えている選手はもちろんたくさんいます。

 

 

でも、穴がある。

 

 

 

プロになるような選手は高いんですよ。

 

単純に。

 

また、プロになったあとに厳しくなった選手は、何かしら見える部分があるのです。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。