サッカーはサッカーをすることでうまくなるのか3

前回の記事の終わりに、

 

 

サッカーは、○○がサッカーをすることで伸びる、と書きました。

 

 

で、その〇〇は、何かと言うと、、

 

 

「能力」です。

 

 

 

「才能」と言っても良いかもしれません。

 

 

とにかく、世間一般でそう表現されている部分ですね。

 

 

例えば、同じチームでの選手の中には当然レベル差がありますよね。

 

セレクションがないような地域のジュニアのチームなんかは特に。

 

(選抜しているJクラブでも同じと思います。)

 

で、その集団の中に「スーパーな選手」がいたりする。

 

そうすると、そういう選手は指導者や保護者から、

 

「あの選手は能力が違う」

 

とか

 

「モノが違う」

 

なんて言われたりします。

 

 

で、実際プロになったり。

 

 

プロになるような選手って、ジュニアの時から凄かったと言われる選手はやはり多いと思います。

 

 

で、そういう選手はフィジカル(このブログでは、スキル・ストレングス・スピード・スタミナを指します)の項目で考えても、アベレージが相対的に高い側面があるのですね。

 

それらのバランスによる特徴はあっても、例外はないと思います。

 

 

だって普通に考えて、

 

技術が下手で、ヒョロヒョロで、足が遅くて、スタミナがない選手が、サッカーだけさせてプロになれるのか。

 

 

「サッカー」だけさせることがベストなのか?

 

 

そんなわけないじゃないですか。

 

 

と、思うわけです。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。