中学生の時観に行った、高校サッカー選手権。
県大会決勝。
もの凄く心が揺さぶられたのを今でも覚えています。
自分もここを目指して頑張ろう。
憧れでしたね。
大きな希望を持って、高校サッカーの世界へ。
無名の無名、凡才の凡才。
でも、
飛躍したい。
積極的に生きてました。
レギュラー奪取を目指して。
憧れの舞台を目指して。
そこに待ち受けていたのは
故障の連続。
下手な奴が故障ばっかりしてて飛躍などするはずもなく。
高校二年生の秋に発症した腰痛がすっきり治らず、三年生のインターハイ終了時期に引退。
引退当時、計算したら3日に1日は故障で不参加。
煮えきらないモヤモヤを残したまま、サッカー人生が終了しました。
高校サッカー選手権どころか、公式戦に1試合も出ることもなく、、、。
その後大学生の時も腰痛は抱えたまま、スポーツは満足にできない状態が継続。
そんな中、
大学二年生の時でした。
アルバイトを始めたトレーニングジムで、当時の師匠から受けたトレーニングによって、何年も引きずっていた腰痛はあっけなく完治。
その衝撃から、トレーニング指導者の道へ加速。
さらに
また加速。
その後も、
様々な経験と学びを経て、今に至ります。
中学生のあの時観た、試合の勝者は 、
その後の全国大会で
準優勝
そして今、自分は
そのチームのフィジカルコーチとなりました。
過去の最高成績を塗り替えるべく、
本気で全国優勝を目指して
日々練習に励む選手達に
もし高校の時の自分が知っていたら、間違いなく大きく変わっていた。
そんな知識・技術・経験を濃縮して
週1回
彼らに全力で伝えています。
故障で悩む選手を減らし、
進化を引き出す。
彼らのサッカー人生を充実したものに。
こちらにとっても新しい青春です。
あの時の自分に伝えるつもりで、彼らを全力で応援し続けます。
最後までお読み頂きありがとうございました。