フィジカルトレーニングで「巧さ」は伸ばすことができる。
フィジカルトレーニングと言えば、
「強さ」とか「速さ」はイメージあると思いますけど。
「巧さ」もフィジカルトレーニングで伸ばすことができる。
これは自分が、
中高生時代に完全に勘違いしていたポイント。
足りない巧さへの穴埋めとして「強さ」や「速さ」にフォーカスしていた。
巧さを持つチームメートへの対抗手段として「強さ」や「速さ」にフォーカスしていた。
それは勘違いに加えて、
手段を知らなかったから。
「巧さ」は伸ばすことができる。
正確には巧くなりやすさか。。
「強さ」や「速さ」はもちろん選手の特徴。
そしてそれらも本来「巧さ」の上に乗っかって発揮される性質のもの。
「巧さ」を無視して進めると、
話がおかしな方向へ進んでしまう。
「強さ」や「速さ」、さらには「タフさ」
これらは「巧さ」への対抗手段ではなく、
「巧さ」の上で花開くもの。
だから、
「巧さ」を避けて「強さ」や「速さ」に逃げるべきではない。
例えば、
技術に向き合わずに筋トレ場にこもるようなことはするべきではない。
ここをしっかり理解した上でトレーニングをすることが大事。
ステップとしては
まずは「腸腰筋を活性化する」こと。
いけるかも!とカラダで理解する。
理屈とカラダで理解した上で、継続&ステップアップ。
その道筋のゴールには「サッカー」。
スタートはカラダから、
そしてサッカーから逆算。
「カラダ」から始まり「サッカー」に着地する。
巧さ向上ストーリー案 ↓↓
腸腰筋の活性化(まずはここから)
&派生して抑えておくべきカラダの機能
→サッカーの動作に特化したボディワーク
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
→ボールを使用した技術トレーニング
→ボール・認知・駆け引きのある実戦練習
ざっくりそんなところでしょうか。
自分が特に取り組みたいのは、
ーーーーーーの上の部分。
下からは見えにくい景色。
ーーーーーーから下は「岡田メソッド」で。
すでに完成している素晴らしい内容にお任せ笑。
形にしていけると面白い。
選手の苦手がどこに潜んでいるのか?
ーーーーーーから上か下か両方か。
見極めてアプローチ。
フィジカルトレーニングで「巧さ」は伸ばすことができる。
それをはっきり具現化できるように。
単に「良いと言われていることをやる」ではなく。
変化をきちんと追う。
選手が自分自身でアプローチできる内容に。
対面はもちろん、
オンラインでも浸透できる内容にしていきたい。
エクササイズ絞り込む必要ありますね。
簡易なチェック法もあると良い。
自分の身体で色々実験していこう。
最後までお読み頂きありがとうございました。