技術のシェアについて2
昨日の記事。
追加で書きます。
自分のブログは嬉しいことに、意外に多くの同業者の方にも読まれてます。
本当に意外な角度から「読んでます」宣言が入ることもしばしば。
で、ブログの内容について電話で質問を受けることがあるんですね。
もちろん、ブログを読んでもらった上の話なので嬉しいです。
ブログで伝わりづらかった部分については解説もします。
が、その上で、
「それどうやるの?教えてよ!」
って話になることもあるんですね。
これについてですが、
ブログを超えた内容については、個人セッション受けて下さい。
受け売りの表現ですが、
僕は
技術と知識を磨き、
感性と経験に基づいて、
時間で提供する仕事をしています。
なので、これらに照らし合せて頂くと、「電話でやり方を聞いてみよう。」という行動がどのような意味を持つのかがわかって頂けると思います。
ボランティアではなく、仕事なのです。
ブログを超えた内容については、個人セッション受けて下さい。
これね、言いづらいんですよほんとに。
自分も昔はそうでしたから。
誰よりも質問しまくって無料で聞き出そうとしてました笑。
今となっては、何て失礼なことをしたのかと思っています。
また、こういう話になると、
青柳は変わった
とか
青柳はビジネスに走った
とかって話になりやすいです。
実際に言われたことあります。
嫌でした。
じゃあ、あなたの指導はボランティア?
今も気にならないと言えば嘘になりますが、仕方ないのかなと開き直っている部分があります。
年間契約で働く人がいます。
自分もかつてはそうでした。
情報交換が無料なのは当たり前の環境。
が、今は完全出来高制で働いています。
年間契約で働いていた時と同じようにはいかないのです。
もちろん、情報交換は今でもしています。
ただ、ブログの内容の技術を一方的に伝えるのは、情報「交換」ではないですね。
線引きが難しい部分ですが、意味合いをご理解頂けると嬉しいです。
ちなみに、「有料だけど安すぎる」と思っています。
例えば自分がもし今学生なら、5日ほどアルバイトして90分のセッションを3回受けると思います。
これほどコスパの良い投資もなかなかないと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。