体幹を固定する体幹トレはしない方が良いのか2

前回の記事はこちら。

 

体幹を固定する体幹トレはしない方が良いのか? - 進化と健康を応援する

 

 

続きです。

 

 

プランクやサイドキープなどのエクササイズを避けた方が良いのか?

 

そうでもない理由。

 

 

まず、一般的な体幹トレの種目。

 

身体を支える。

 

まず、アスリートなら、それくらいある程度できて当たり前です。

 

実際、サポートしているチームでも実施しています。

 

 

ただ、その時間をとにかく伸ばしたり、重りを乗せたりして追求する必要性がどれくらいあるかは考えた方が良い。

 

前回の記事に書いたデメリットを考慮した方が良いからです。

 

 

が、そこがイコール、パフォーマンスの全てでもないわけです。

 

 

何年か前、テレビである格闘技の試合を観ていました。

 

 

一方は、筋肉量ゴリゴリで動きもハンマーの如く。

 

もう一方は、体格的には劣りますがめちゃしなやかでムチのような動き。

 

巧みな動きで相手を翻弄。

 

優位な試合運びで勝ちそうな感じ。

 

 

が、勝ったのはゴリさんでした。

 

一発が思いっきりヒット。

 

それで終わり。

 

 

何が言いたいかというと、

 

やはり筋肉量・筋力はめちゃ重要なわけで。

 

 

 

例えば、アメフトやラグビーで筋肉量や筋力を無視することなどあり得ないわけで。

 

じゃあサッカーでは?

 

もちろん関わりがあるわけですが、筋トレ体幹トレは?

 

僕の個人的な考えとしては、

 

 

筋トレ体幹トレを如何にうまく組み込むかが大事だと思っています。

 

 

筋肉量や筋力を除外した領域で世界で渡り合えるのかというと、難しいと思います。

 

動作精度やアジリティ、活動量が日本の武器だというのであれば、

 

相手のパワーに崩されないレベルまで引き上げて、パワーを大きな弱点にならないようにする。

 

その上で、良さを活かしてプレーする。

 

そんなイメージです。

 

 

で、じゃあどうするか。

 

そこで左重心やインナーモードが出てきます。

 

こころとからだ:インナーモードまとめ記事。

 

 

 

次回へ続きます。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。