親として
今日は息子のサッカーの日。
ついに道具も揃い、楽しみでしょうがない様子。
きちんと準備して、2人で歩いて向かいます。
チームでは、「父親」しています。
人生初の、「コーチ」ではなく、「父親」としてチームに関わる。
新鮮です。
息子、急には上手くなりません。
週1ですしね。
その時以外ボール触ってないし笑。
でも、少しずつ前進はしている感じ。
親としては、黙々とボールと格闘している姿を見るだけで嬉しい。
途中のひと幕。
水飲み休憩から、次にやるのはラダー。
何を勘違いしたのか、学年のグループに戻らずに、校庭1周走っている上級生を追いかけ始めました。
ラダーの前に集合しているメンバーが、、
「コーチ、あおやぎくんがいない!!」
「!!?」
ざわついてみんなが周りを見回すと、、
校庭の逆サイド、遥か遠くを真面目に黙々と走る息子の姿。。
周りの子達とコーチはポカーン(笑)
いい味出してるわ〜(笑)
まあそんなこともありましたが、
「楽しかった!!明日もやりたい!!」
そう思えたようで、それが一番良かったです。
最後の試合は親も参加。
芝生の上でボールを蹴る。
同じピッチに息子も。
最高の時間でした。
終了後には、登り棒やうんていで遊ぶ事1時間ほど。
放牧しておりましたが、なんか色々上達していました。
大丈夫、どうにでもなるから。
息子を眺める僕の感覚です。
すごく上手くなりたくなったら、サッカーでもカラダでも教えられるし、別にそうでもないならお好きなように。
ただ、あまりにできないと運動嫌いになっちゃうかもなので、そこは考えてあげたい。
楽しそうだから、今は見てるだけ。
周りの目というのは、上達に影響するわけで。
→ 肯定的な目線でみてあげると上達しやすい。
ゴーレム効果
→ こいつはダメだという目線でみていると上達しにくい。
実際あると思いますね。
成長にはその子のペースが。
だから、親として、子供の現状を全て受け入れる覚悟ってのが重要だと思うわけです。
息子のサッカーに足を運ぶのは、自分自身の状態だったり思考のクセを把握するいい機会だったりもするなと思う今日この頃です。
繰り返しになりますが、僕はなんとかなるというスタンスです。
いけるとわかっていることだと。
その方法論や感覚も持っているので。
その感覚をいつか息子と共有できたら最高だな。
ダニング・クルーガー効果
→ 物事に対する知識や経験が浅すぎる故に、現状を上手に認識する事ができない。
過大評価だったり過小評価だったり、要は「事実と履き違えている」ということですね。
自分はこれなのか、そうじゃないのか。
時々考える事があります。
が、考えれば考えるほど、やっぱなんとかなるという結論に。
自分の息子がドツボにハマればハマるほど、僕にとっては「何とかできるかなチャレンジ」になる。
それはそれで楽しみです(笑)。
来週も楽しみ。
2年生 vs 1年生以下と保護者 の試合はまたやりたいです。
息子と同じピッチに立つの本当に幸せです!
最後までお読み頂きありがとうございました。