最近、腸腰筋が働きにくくなる状態について書いてきました。
ランキングを見ると、記事の中でも割と人気があるという印象。
だからというわけではないですが、もう一つ記事を。
今回は「感情」です。
科学的根拠にこだわりが強い方にとっては読まない方が良いかも。
陰陽五行論とは、「世の中の全ての物は、5つのグループに分類される」というもの。
その5グループとは、木・火・土・金・水です。
曜日みたいですね。
で、その5つのグループ同士でも、補って高めたり、調整したりといった関係性があります。
この考え方を活用すると、「原因不明」な現象を読み解くヒントが多いです。
面白いですよ。
それぞれのグループのエネルギーは波のように揺らいで常に変化しています。
その中で、高まりすぎを「実」、下がりすぎを「虚」、真ん中へんを「平」と言います。
実や虚はバランスが崩れた状態であると言えます。
それによる弊害も色々。
で、腸腰筋の話になるのですが。
腸腰筋は水のグループに属しています。
感情。
水のグループに属する感情は「恐怖」。
なので、恐怖の感情が強いと水のエネルギーのバランスが崩れ、腸腰筋の機能に影響が出る。
そういうことが起こりうる可能性があります。
あくまでも可能性です。
恐怖の感情の影響で腸腰筋の機能が落ちる。
これが、いわゆる「腰が抜ける」という現象になります。
腸腰筋の働きは、骨盤を前傾させること。
腰が抜けるというのはその逆で、前傾できずに後傾してしまっている状態ですね。
また、水のグループに属する内臓は「腎臓・膀胱」になります。
恐怖が強すぎた時に起こりうること。
失禁です。
腸腰筋はメンタル面の影響を受けやすい筋肉でもあります。
逆に言えば、恐怖とはネガティブな感情ですから、ポジティブな感情は腸腰筋にプラスであると考えられます。
恐怖を乗り越え、ポジティブに。
そういう意味ではメンタルトレーニングには大きな意味があると考えられます。
余談ですが、
この記事に関連するような出来事が自分に降りかかってきたので、次回の記事で、その内容と自分の行なった対処法をシェアしたいと思います。
(失禁したわけではありません笑。)
最後までお読み頂きありがとうございました。