15.股関節の捉え2

股関節で捉えた姿勢では、上半身の無駄な力みが抜け、腸腰筋が働きやすくなる。

 

 

じゃあその姿勢ってどんなん?

 

 

この説明、難題。

 

股関節で捉えた姿勢です。

 

これじゃあ理解不能(笑)。

 

 

ただ、一つ言えるのは、教科書に出てるような画一的な感じではない。

 

その人の全身の柔軟性などにより左右される。

 

教科書的な良い姿勢に合わせようとすると、人によっては辛かったりしますよね。

 

 

それは全く逆で、姿勢は本来楽なものだと考えます。

 

 

 

胴体力の動きを色々やってくと、姿勢は良くなります。

 

で、楽です。

 

(トレーニングは必ずしも楽ではないですが、)

 

ピシッとします。

 

シュッとします。

 

最近は、トンッていう感じがします。

 

 

表現難しい。。

 

 

で、その楽な感じを「感じながら」スポーツするなり生活するなりすれば良いと考えています。

 

姿勢自体にとらわれすぎるのも違うかな、と。

 

 

エクササイズで良い感じを作り、それを感じながら行動し、そこに違和感を感じたら姿勢を見直せば良い。

 

そんな感じかなと考えています。

 

 

その為には、「良い感じ」が自分の中にインストールされている必要があります。

 

その「良い感じ」自体がまだまだ先があるなぁと感じています。

 

 

ただ言えるのは、いわゆるスタビライゼーショントレーニングや腹筋背筋運動などで姿勢づくりや体幹を鍛えるというのとは違います。

 

 

見た目(教科書的に)良い姿勢ではなく、股関節で捉えているかどうかの方が大切だと思います。

 

うーむ、ややこしい。

 

 

逆に言えば、脇が伸びやすく、肩が回りやすいポイントを見つけることができれば、そこが股関節のポジションということになります。

 

 

 

ここまでで言いたいのは、

 

 

内剛外柔と上虚下実が身体の理想。

 

それは股関節で捉え、腸腰筋が最適化していること。

 

胴体力やりまくればそこらへん深まり、姿勢も良くなる。

 

動きやすさを感じながらプレーして、なんか違うと感じたら姿勢とか見直してみたら?

 

 

ってことですね。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。