パフォーマンスアップをカテゴリー別に考える - 進化と健康を応援する
こちらの記事の続きです。
・戦術理解
チーム戦術・グループ戦術・個人戦術、、
重要なのは言うまでもありません。
これらについて僕は育成年代にまずしっかり「教える」べきだと考えています。
育成にはよく、「コーチング」の話がでてきます。
「気づかせる」「考えさせる」という事。
それが選手の成長を促すと。
そこに異論はないのですが、前提は必要だと考えています。
それが、「知識」です。
知識が前提としてあるからこそ、考えることができ、気づくことができると思うのです。
足し算や引き算ができない人間に、連立方程式を解くことはできない。
そんなイメージです。
考える作業自体はできますが、考える基準がなければ解答を創り出すことは難しい。
基礎は叩き込む。
まずティーチング。
様々なケースでの応用。
そこは選手の、考える力、気づく力だと思います。
戦術理解により様々なイメージがある。
また状況を把握する目。
体現するスキル。
ハイレベルでも通用する為の、ストレングス・スピード・スタミナ。
全て繋がります。
個人的には。部分をチーム戦術に対して個人がすべき事を整理して伝え、振り返りを指導する事が出来れば、選手はより伸びると考えます。
それはマンパワー的に、チームのコーチが全て手厚く担う事は物理的に到底不可能。
サッカー家庭教師という個人レッスン教室があります。
実技だと思いますが。
実技ではなく本当に家庭で座学として教える教師がいたらニーズはありそうな気がしますね。
チームとの関わりは難しそうですが、、。
最後までお読み頂きありがとうございました。