走るメリット3

走るメリット - 進化と健康を応援する

 

走るメリット2 - 進化と健康を応援する

 

 

続きです。

 

 

「青柳さん、お久しぶりです!」

 

 

 

懐かしい再会がありました。

 

7年以上前になるでしょうか。

 

自分がマリノスにいた頃に、ジュニアユースの選手だった彼。

 

 

彼はジュニアユースから高校へ進学、現在は大学生です。

 

 

名前、覚えていました。

 

セーフ(笑)

 

 

懐かしい話や近況を色々。

 

その中で、

 

「ジュニアユースの時にしっかり走っていたから、高校に上がってからしっかりついていけました。」

 

そんな話をしてくれました。

 

嬉しいですね。

 

 

 

走らせたの、俺じゃないけど(笑)。

 

 

 

僕は当時、ユース年代を担当していましたから。

 

ジュニアユース・ジュニア担当には当時もう1人、鬼軍曹のようなフィジカルコーチがいました。

 

きっちりとやっていました。

 

きっちりと。

 

今は他のJクラブへ移籍。

 

トップチームのフィジカルコーチとして活躍しています。

 

そこでもきっちり鍛えているようです。

 

 

僕はジュニアユース年代にきっちり走れるようにしておく事は、非常に重要だと考えています。

 

 

データと照らし合わせても、走れない選手はトータル「脆い」側面があります。

 

怪我しやすかったり。

 

ユース年代で強度も活動量も活動頻度も上がる中で、消化不良になりやすい。

 

走れないからこそ、いつも苦しい思いをしなければならなくなる。

 

自分の良さを発揮できない。

 

思い通りにいかず、嫌になる。

 

 

明らかに不利なんですね。

 

 

ステージが上がると、小手先の技術は簡単に潰されてしまいます。

 

 

良いものを持っているからこそ、それを発揮できるように。

 

その土台が基礎体力なわけです。

 

 

ちなみに、基準を挙げるとすれば、

 

12分間で3200m以上走れることです。

 

 

それが、高校入学時までには達成できている事。

 

非常に重要だと思います。

 

 

ちなみに、データによると彼は中3時点で3500m以上走っていました。

 

それはすごい。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。