活躍するステージを上げるということ

今回は「ステージを上げる」ということについて書いていきます。

 

 

今年J2東京ヴェルディからJ1鹿島アントラーズに移籍した男。

 

安西幸輝選手。

 

J1開幕戦で見事に先発フル出場。

 

昨年もJ2リーグで仕掛ける回数やクロスの本数はリーグトップクラスというデータが出ていました。

 

リーグの差は何の差なのか?

 

 

当然、

 

「パフォーマンス」です。

 

 

 

で彼のパフォーマンスはなぜJ1へステージを上げることに繋がったのか。

 

もちろん、「サッカー」として必要とされたからですね。

 

経験や戦術理解からもたらされたものは大きいのでしょう。

 

 

 

ただ、そこに欠かせない彼の「個性」がそこにあると考えます。

 

 

その能力としては、

 

 

まずスピード。

 

速いです。

 

鋭さがある。

 

そしてスタミナ。

 

圧倒的です。

 

試合開始直後のようなスピードを、試合終盤でも発揮しますから。

 

 

スピード×スタミナ

 

 

この掛け算が物凄い。

 

かつ身長に対する筋肉量もしっかりあります。

 

馬力があり、バネがあるといった感じです。

 

筋肉量があって走れる選手って相手からしたら本当に恐ろしいですよ。

 

 

で、あとはメンタルですね。

 

余計なノイズが少なく、シンプルに今

 

 

「いけると思い込んでいる」

 

 

これが大きいと感じています。

 

表面的ではなく、深いところでそう思えているように感じます。

 

そこがブレーキになる選手は何人も見てきていますから。

 

セルフイメージが低いケースですね。

 

 

 

まとめると、彼は総じてスケールが大きい。

 

J1で十分チャレンジできるスケールの持ち主だと思うわけです。

 

まだ若いし将来性もある。

 

 これがもし、

 

足が遅くてすぐバテる選手では無理だと思いますよ。

 

 

 

フィジカルは強烈な個性。

 

可能性が拡がる。

 

個性は上のステージに上がるほど高い水準、強烈なものを求められると考えます。

 

個性と呼べるほどのものがないなら、創れば良いと考えているんです。

 

創れると考えているんです。

 

トレーニングの素晴らしさ!!

 

 

 

さらなる彼の活躍を応援しています!!

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。